しっぽが氷っちゃったの巻

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チビパンダの大雪ダルマの巻 しっぽが氷っちゃったの巻 (サブタイトル不明01)


登場キャラクター・主なアイテム

青ペンキ組を狙うオオカミを発見。ビームで氷漬けにする。
青ペンキ組(ウサギ、サル)
今回はに穴を開け、尻尾を垂らすことで釣りをしようとしている。
青ペンキ組を狙っていたが、ポロンの光線により凍らされてしまう。
魚釣りをする息子2人に家の窓から帰宅を促す。登場シーンは『スケート場になった危険な道路の巻』の使い回し。

あらすじ

凍った湖に穴をあけ、そこに尻尾を垂らして魚釣りをするウサギとサル。お母さんたちが帰宅を促すも、釣りを続行。すると尻尾が凍って湖から抜けなくなってしまう。
それを見たオオカミがチャンスとばかりに2人を食べようとスケートしながら近づいてきた。2人はオオカミに気づくも動けない。
そこへポロンが登場。ビームでオオカミを凍らせ、2人を救出。「お母さんの言うことを聞かないと今度は本当に食べられちゃうよ」と、若干脅しともとれる説教を行った。

全台詞

...


使用楽曲

La Girafe Et La Tortue - Janko Nilovic

エピソード所見(教訓・ツッコミ等)

教訓はポロンの説教の通り「親の言うことを聞く」。
また、2人は母親から帰宅を促されたにも関わらず強情を張り続け、そのために騒動が起きたというエピソードの流れから「帰宅時間になったらきちんと家に帰る」という教訓も含まれていると思われる。

石油を堀りあてたモグラ君の巻』『コロ助の水まき失敗の巻』と同様、サブタイトルに誤植があり、正しくは「っちゃった」である。
ブー吉宙づりの巻』と同じように、オオカミがポロンの手により不憫な目にあっている回でもある。

尻尾釣りは他の童話でも見られる表現のようだ。日本の童話においてはこれが代表的であろう。

サルはともかく、ウサギのような丸くて短い尻尾で魚釣りをするのは無茶であろう。それを抜きにしても青ペンキウサギの尻尾は通常のウサギより流石に大き過ぎる。

尻尾が凍ってしまい湖から抜けなくなってしまうシーンだが、氷に空けた穴はどう見ても尻尾より遥かに大きい。「凍った尻尾の重みで上がれなくなった」という解釈もできそうだがどの道無理がある。

定型コメント

またお前らか
カレーパンマン
ごはんです代
食べちゃうぞ(意味深)
鬼畜ポロン

  • 最終更新:2020-07-03 21:41:13

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