星の子ポロン生放送

「ニコ生ってイロンナモンがあるんだな~。サーチングマン~uh~♪」

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「あっ、おもしろそうだぞ!」


星の子ポロン生放送』は、ネットライブサービス「ニコニコ生放送」内で放送されている『星の子ポロン』に関する非公式生放送番組である。
通称『ポロ生』。生放送主はkoichil氏、Dough氏。

概要

近年の動向も参照。

上記リンクにもあるように、2016年5月21日の生放送にて、顔画工房氏所有の『ポロン』新作エピソード(その9『鯉の滝のぼりの巻』『水上歩行機の巻』)公開直後、morikawa氏所有の「ポロンの大量録画テープ」の存在が発覚された。
そして28日の生放送(この回では同じく顔画工房氏提供『モン太の道化大失敗の巻』『パンダ君変な自転車の巻』を初公開)にて、「6月4日より新エピソードを毎週公開決定」が発表された。

以降、2017年8月6日まで「【(ナンバリング)】幻のカルトアニメ『星の子ポロン』未公開エピソード付き生放送【毎週土曜日】」のタイトルで『ポロン』の新作が毎週公開されていた。

基本放送時間は毎週土曜日23:00~23:30、後述の「アンコール」以降は22:00~(基本は23:00ごろ終了だが延長される事も)。回によっては諸事情につき放送時間・曜日変更、時間拡大等がなされていた。

レギュラー放送終了以降は「アンコール」と題し、不定期で放送された(主にポロン関連のイベント告知目的やポロン・時報映画に関連した作品の上映目的)。後期からはニコ生の「お絵かき」機能を利用した、時報映画のキャラクターを描く視聴者参加型コーナーも実施され、さらなる賑わいを見せた。

2020年5月23日の放送をもって「アンコール」の放送を終了。
…と同時に、『ポロン』の未公開エピソード9本発掘が発表された。同年6月6日より「未公開エピソード付き生放送」が月1で復活、翌2021年2月6日まで続いた。

内容・構成

『星の子ポロン』一本の長さが約2分30秒であるのに対し『ポロ生』の基本時間枠が30分であるという都合上、「発掘済みエピソード(8~10本程度)を連続放送後、最後に新作公開」という流れが基本構成であった。

公開される新作エピソードは一本が原則だが、当該エピソードが不完全状態で発掘された場合や特別編成の場合等は、特例で二本(年末SPは三本)がオンエアされるパターンもあった。

本編

既存エピソードのラインナップは、新作と何かしら共通点を持ったお話が生放送主によって選定される場合が多い(例として、新作が『OKA』要素を含む話の場合、同様に狼のキャラクターに厳しい回が多く選り抜かれる)。そのため、未知なる新エピソードを前にこれらの既存話から新作内容の大凡を予想する事も楽しみの一つとされていた。
既存エピソードのうち一つは前回の生で初公開された新作(通称『準新作』)が必ず挿入される。

2020年6月からの新エピソード公開時には、内容が理解できない視聴者に配慮して2回繰り返して放送する措置が取られている。

年末SPにて『ガンとゴン』初エピソード『オアシスを守れ』発掘を皮切りに、『ガンゴン』の新作エピソードも一週おきに『ポロ生』内で公開されるようになった。2017年4月8日『エレキ作戦』を以て一時終了するが、以降も『ガンゴン』の既存回を発掘順に一話ずつラインナップに組み込んでいた(放送主および一部視聴者曰く『姉妹作だから』)。

合作動画や総選挙企画の実施要項などを公開する際には、既存エピ放送数を減らす措置が取られていた。

エンディング

新作公開後のエンディングは、残り時間を利用して次回予告、続いて『ポロン』や時報映画社作品を取り巻くあらゆる情報や企画に関する告知が行われる。
「次回予告」は放送主の主観に基づいた煽り文句のテロップを表示したもの(文字すらなく絵のみで表現された事も)。実際の内容から大きく逸脱した誇大なフレーズも散見されたものの、これについては放送主自身も『真に受けないで』と促しており、多くの視聴者も『喋々しくてもいいんです代』と寛大に理解を示していた。

2017年2月頃からは、『ポロン』本編で使用されるBGMが流れるようになり、更に3月頃からはポロニストから寄せられた「エンドカード」を一枚紹介する企画も始動された。

YouTubeLive同時中継

2017年4月29日放送分より、これまでニコ生で配信されてきた『ポロ生』は「YouTubeLive」でも同時中継放送される事となった。

これは、niconicoアカウントを持たない、またはニコ生を利用しないポロニストが一定数存在していた事、『ポロン』の認知度向上や発掘調査進展を図る上で『ポロ生』は敷居の高い存在として扱われているとする見方もあった事が運用開始の経緯となっている。

中継時の遅延や放送主コメント・アンケートなどニコ生特有の機能が表示されない等、回避しきれないデメリットは存在したものの、結果的に(あくまでメイン且つ推奨とされる)「ニコ生で観るポロ生」での視聴者層拡大に結び付く事となった。

同時中継実施期間中は、画面右側にニコ生で書き込まれたコメントがリスト形式で表示されていた。

外部リンク


  • 最終更新:2021-02-14 18:39:00

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