石油を堀りあてたモグラ君の巻
登場キャラクター・主なアイテム
ビームで炎を消し止め、モグラ君兄を助ける。
その後は、いつもよりきつい表情でモグラ君父に説教する。
モグラ君兄
弟との穴掘り競争の途中、石油を掘り当てる。
モグラ君弟
噴き出す石油に溺れる兄を助けるために父を呼ぶ。
モグラ君父
あろう事かその石油に火をつけてしまう。
モグラ君兄が掘り当てるが父が引火させてしまう。
父がくわえたまま石油に接近したせいで火災を起こしてしまう。
モグラ君兄弟が穴掘り競争をしていることを視聴者に説明。
あらすじ
モグラ君兄弟が穴掘り競争をしていた。すると、リードしていた兄が石油を掘り当てる。勢いよく噴き出す石油にモグラ君兄は巻き込まれてしまった。
そこへモグラ君弟に呼ばれてモグラ君父が登場。だが、ここで父がくわえていたパイプから石油に引火。石油の噴水は炎と化し、兄は火あぶり状態に。
そこへポロンが駆け付け、ビームで炎を除去。兄は助かった。
「石油付近で火を使ってはいけない」と、ポロンは普段よりずっときつい表情で父を叱るのだった。
全台詞
...
使用楽曲
BALLAD FOR CHIS - Robert Gretch
エピソード所見(教訓・ツッコミ等)
教訓は「石油の側に火を近づけない」らしいのだが、これは子供向け教育アニメの教訓としては如何なものか。
もしかしたら「燃えやすい物の周りでは火の元に気をつける」という教訓を、本作の視聴者層であろう子供達にも分かりやすく説明しようとしたのかもしれない。しかし、結果的に分かりづらくなっているのは否定できない。
尺の都合上仕方なかったのかもしれないが、最後に「皆も燃えやすい物の前で火を使うのはやめようね」といった感じでポロンが視聴者に語りかけるシーンを挿入すれば、「燃えやすい物の周りでは~」という教訓が視聴者にも一層伝わったであろう。
相変わらず他人事のような口調でモグラ君兄弟の穴掘り競争を説明するナレーション、いつも以上にきつい表情でモグラ君父に説教を行うポロンにも注目。
些細な事かもしれないが、サブタイトルは「石油を堀りあてたモグラ君の巻」となっており、教育アニメにあるまじき誤字を犯している。
「堀」は水路を表す名詞で、「掘」は掘るという動作を表す動詞であるので、「掘」を用いるのが正しい。
定型コメント
お兄ちゃんの方が速そうですね(無関心)
タスケテェェェェェ!!
優勝
はいだらー
らりるれ火事だー!
もっと燃えるがいいや!
派手にやるじゃねぇか!
イス○ム国
使わないようにね!!(ガチギレ)
- 最終更新:2020-10-21 20:24:32