オオカミ
星の子ポロンにおけるオオカミは、捕食者(のはず)であり、同時にポロンの被害者でもある。
『ブー吉宙づりの巻』『しっぽが氷っちゃったの巻』に登場。
概要
肉食動物らしく、ブー吉や青ペンキ組を食べようとチャンスを伺っていることがしばしば。
だが捕食寸前になるとポロンのビームでひどい目にあうこともしばしば。
それぞれの話でキャラクターデザインや衣服の着用の有無といった差異があるので、この二匹は別固体であると思われる。
なお、虎やシロクマなども他の動物と仲良く接しているのに、なんでオオカミには捕食動物の本能が残っているのかは不明。おそらく何も考えずに設定したと思われる。またオオカミだけでなく『パンダとキツネの雪合戦の巻』に登場したクマにも捕食動物の本能が残っているようである。
だが『モン太の道化大失敗の巻』『チビパンダの大雪ダルマの巻』『信号無視のオオカミ君の巻』『赤だぞ走れ!?の巻』『ライトに目がくらむの巻』『盆踊りの巻』『発明狂狼の巻』『発明失敗の巻』のオオカミのように、オオカミの中にも他の動物と仲良く接していたりポロンに助けられたりする個体はいるので、単にこいつらが異常者なだけなのかもしれない。なお、捕食者のオオカミはポロンやナレーションから呼び捨てにされているが、仲良く接している個体が呼ばれるときは君付けで呼ばれることが多い。
被害一覧
- 宙吊りになったブー吉を食べようとした矢先、ポロンのビームでロープが絡みついて自分が宙吊りになってしまう。
- 尻尾が凍りついて動けなくなった青ペンキ組を狙って高速で走っていくが、ポロンのビームで氷漬けになってしまう。
主なセリフ
ブー吉宙づりの巻のオオカミ
- 「うっひっひっひっ、ブタが宙吊りになってるぞ...」
- 「うまそうだぞぉこれは」
- 「うひひ食べてやるぞぉ~、おおおありゃあ、あ、何なんだ?あ?ああ?おぁどうなってんだ、あ、あ、や、や゛ぁ~、助けてくれ~、降ろしてくれよぉ~ぉ~」
しっぽが氷っちゃったの巻のオオカミ
- 「しめしめ」
- 「食べちゃうぞ!」
関連項目
- 最終更新:2020-08-26 20:51:25