カニ君とタコ君

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概要

砂と災難の巻』に登場するカニとタコのコンビ。
海岸で鬼ごっこ(タコ君がオニ)をしていたところ、ショベルカーの掘った穴に転落してしまい災難に遭う。

特徴

2匹とも他の動物と比較して擬人化レベルは低く、言葉を話す以外はほぼ普通のカニやタコとして描かれている。

だが、やはりというか実際のカニ・タコの体格に忠実かと言われるとそうでもない。

まず、タコ君は口の位置がおかしい。
本来タコの口は足の付け根にあるが、タコ君の口は漏斗(墨を吐き出す器官)の下にある。漫画等でありがちなパターンは「漏斗が筒状に露出して口代わりになっている」という描き方なので、この話のタコ君は「デフォルメされた漏斗の真下に本当の口がある」という珍しい例である。またやけに足(正確には『触腕』)が短く、本数も5本だったり6本だったりと安定しない。いずれにせよ本来の本数である8本に及ばない…のだが、現実にも8本どころか96本もの触腕を持つタコの存在が確認されている。
このタコ君もタコの中では珍しい個体なのかも…と思えば、彼の事をあまり笑えないだろう。

また、カニ君も口の位置や足の本数がおかしい。
本来、カニの口(口器)は胴体頂部の左右の目の間にあるが、カニ君の口は胴体真ん中のやや下にあり、漫画等でありがちな描かれ方となっている。
なおカニ君ははさみ2本+足6本でこちらはカニというよりタラバガニ(生物学上はヤドカリの仲間である)のデザインである。
いいんです代といい、なぜこうも動物を正確に描くことができないのだろうか…。

非擬人化手法(?)から生まれた可愛らしい見た目は評価が高く、(やたら差し迫った表情が気になるが)2匹が追いかけっこに興じる姿はなんとも和やかである。

カニ君の台詞「捕まらないよーだ」は、「よーだ」を比喩・推定の助動詞に置き換え「捕まらないようだ(客観的視点)」なる定型句としてポロニストの間で盛んに使われている(主に『~ようだ(客観的視点)』の形式で)。

主な台詞

カニ君

  • 「おいっしょ、捕まらないよーだ」
  • 「ひぁーっ、墨だあ!やだよタコ君どさくさに紛れていたずらしちゃあ!」

タコ君

  • 「カニ君、待てー!」
  • 「だって出られないんだもん!こらーっ!」

  • 最終更新:2017-07-02 16:13:54

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