僕ぬいぐるみじゃないよぉ、はぁああ~!

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「僕にゅいぐるみじゃないよぉ~はぁああ~!」

概要

エスカレーター騒動の巻』におけるコロ助の台詞。

解説

パサデパートママとはぐれたコロ助。大売り出しに殺到する客の波に押される形でぬいぐるみの陳列棚に放り出されるのだが、そこでコロ助をぬいぐるみと間違えて物色する客にぬいぐるみと間違えられそうになった時に発した一言である。

全体的に舌足らずでどこかコケティッシュなコロ助の台詞回しの中でも特に色っぽい事で定評のある、ある意味では至高の名言。
こんな記事を読むより実際に本編を観て件の台詞を聴いて頂かないことには魅力は伝わらないだろう。

確かにぬいぐるみと間違えちゃいそうなぐらい可愛い事で人気のあるコロ助。だが、物欲しげな客達の無数の手がコロ助の方へ伸び行く光景はシュール且つ不気味。見知らぬ大人に捕まりそうになろうものなら、普通の子供なら怖くて泣いてしまうに違いない。
そんな中、冷静に的確なツッコミを入れつつ無駄のないテンポでその場を捌けるコロ助は、幼い割に結構しっかり者である。

  • 最終更新:2020-06-19 20:51:02

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