困った郵便の巻

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登場キャラクター

スクーターに乗って郵便物の配達をしている。今回は珍しく「主役」として登場する。
ヒヨコ
ポロンが配達中だった荷物の中から2羽が逃げ出してしまう。
ブルドッグ
一軒家にハガキを届けに来たポロンを襲う。ブル君とは異なり擬人化されていない。

あらすじ

スクーターで郵便配達をしているポロン。すると荷台に載せていた荷物の包装紙が破け、中から2羽のヒヨコが飛び出してしまう。ポロンは急いでヒヨコ達を捕まえる。
その後、一件の家へハガキを届けに来たポロン。しかしそこでは凶暴なブルドッグが飼われていた。ブルドッグに吠えつかれハガキも周辺に散らばってしまう。困り果てたポロンは、ビームによる念力でハガキを動かし、ブルドッグを攻撃。
見事追い払ってみせたポロンは、郵便屋さんを困らせたりしない事を視聴者に呼びかけた。

全台詞

...


使用楽曲

PORTRAIT D'UN ROBOT - Janko Nillvic

エピソード所見(教訓・ツッコミ等)

教訓は「郵便屋さんを困らせない」。

ポロンの職業、ついに判明。
これまで「学校の先生」「交通整理」「鉄道貨物輸送業者」等、彼がどのような仕事をしているのかについては(描写自体が曖昧なものだった事もあり)諸説存在していた。
しかし今話は「ポロンの仕事風景」がこれまで以上に濃厚に描かれており、彼の職業が「郵便配達員」であると解釈しても問題はないと言っていいだろう。
あらゆる職を転々とする苦労人としての意外な側面が窺える(なお、後述の通り案の定問題行動は目立つ)。
同時に、以前発掘されたエピソードに登場した郵便配達のスクーターの持ち主についてもポロンの物である可能性が高まった(今話とストーリー・設定の繋がりがあればほぼ確定である)。

このエピソードでもう一つ特筆すべき点と言えば、「動物の代わりにポロンが主役として登場する」事であろう。
ポロン視点でストーリーが進行する話自体は『車は恐しいの巻』『かさはめだつ色にしようの巻』等が存在するが、いずれも動物の子供達が監視対象として登場していた。対して今話は擬人化された動物が一人も登場せず、騒動の被害に遭う役回りもポロンが担っている。
「動物の子供達をポロンが助け、制裁し、ある時は見守る」という『星の子ポロン』の骨子に反した異色回と呼べる。

生きたヒヨコが郵便物として運ばれている件だが、実際に生き物を配達してもらう事は可能なのか?
ゆうパックに関するQ&Aによれば、「健康体である事」「同一道府県内宛てである事」「人に危害を加えるおそれがない事」等いくつかの条件を満たせば生き物の配達は可能であるらしい。
一方、その他の宅配便に関しては、ヤマト運輸 (*1)やペリカン便、西濃運輸等では原則取扱不可だったり補償が付かなかったりする。

ヘルメットを被らずにスクーターに乗っているポロン。当然ノーヘルでの運転は違反である。「みんなもポロンちゃんの真似しないようにね?」…と言ってやりたくなるところだが、スクーターや原付を含む全てのオートバイにヘルメット着用が義務付けられたのは1986年(『ポロン』初放送年から数えて12年後)。あまつさえ当時スクーターが「ノーヘルでも気軽に走れる乗り物」として普及しており、こうした時代背景を考えるとこの描写についてもやむを得ないだろう。
ヘルメット以前に制服も着用していない。『いたずらガエルの巻』に登場した配達員はきちんと制服を着ていた事から、ポロンは社員やアルバイトとして雇われたわけではないようだ (*2)そもそもポロンが普段着以外の服を着ているシーン自体今までに一度もないので、キッチリ制服を着られた所で違和感ありまくりなのだが…。

お化け以外は怖いもの知らずと思われていたポロンが、ブルドッグ一匹にたじろぐという珍しいシーンが見られる。
明らかに猛犬なのにリードで繋いでいない飼い主も飼い主だが、ハガキを頭にぶつけて追い払うなんて回りくどい虐待作戦をしなくても、動きを止めるなりするだけで十分だっただろう。第一、丁重に扱うべき郵便物を武器に使うのは配達員として如何なものか。
この騒動を例に「郵便屋さんを困らせないように」と視聴者に訴えるポロンだが、ブルドッグは本能のままに吠えていただけだろうし、意図的に困らせてやろうと考えたわけでもないはず。飼い犬を例にそんな説教をされても困るのは視聴者の方である。

定型コメント

職業確定
バカまじめ
バイトの子ポロン
ブル君
ワン!ワン!カエレ!
ざまぁ
イタイー!
虐待
教訓:ポロンに逆らうな

  • 最終更新:2017-04-29 15:27:20

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