忘れ物の巻

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登場キャラクター

クマさんがドアに手を挟まれた状態で走行する電車を目撃、ビームでクマさんを救出。
クマさん(忘れ物)
発車寸前の電車に急いで乗り込むが、降りる駅で忘れ物をしてしまい大変なことに。
駅員
サルの男性。クマさんが乗車した駅の改札にいる。

あらすじ

遅刻しそうだと大急ぎで駅に向かうクマさん。
何とか電車に乗ることが出来たが、降車時に手提げカバンを車内に置き忘れてしまう。
クマさんは急いで車内に戻ろうとするが間に合わず、閉まるドアに手を挟まれ、最悪なことに彼がドアに手を挟まれた状態のまま電車は発車してしまった。
それを目撃したポロンはビームでクマさんを救出。「車内で忘れ物をしたときは慌てずに次の駅へ連絡すればいい」「もう少し早く起きていればこういうこともないのに」と説教を行った。

全台詞

...


使用楽曲

SENTIMENTAL TRIP - Jean-Jacques Perrey

エピソード所見(教訓・ツッコミ等)

教訓は「忘れ物には気を付ける」「遅刻しないように早起きをする」の2つ。

手提げカバンを持って電車に乗り込む描写からして、本エピソードに登場するクマさんはサラリーマンという設定だろうか。にしては、サラリーマンっぽくない服装だが、時代先取りの私服勤務か。遅刻しそうなこともあってよほど気が動転していたのかもしれないが、もう少し冷静に対処していれば今回の事故は起きなかっただろう。

しかし、完全にクマさんが悪いとは言い切れないのもまた事実である。
旅客がドアに手を挟まれたというのに電車を発車させ、そのまま運行を続けた鉄道マンが騒動を余計に悪化させている。ワンマン運転でない限り、電車発車時は車掌が窓から顔を出して安全を確認する(出発監視と呼ぶ)ものだが、おそらく事故の当該列車の車掌はそういった確認を行っていないと思われる。だとしたら、この鉄道会社は一路線の運営者としての安全性や教育体制を問われかねないだろう。ポロンの助けがなかったら、クマさんは電車から振り落とされてそのまま地面に転落し、最悪、死亡していたかもしれない。
劇中の電車は『いたずらクマ君の巻』と同様2両編成。この両数ならクマさんがドアに手を挟まれていることに駅員や乗務員はすぐ気付けるはずなのだが…。
現実に人の手の他に、手荷物やベビーカーなどがドアに挟まれた状態で発車してしまう事故は相次いでおり、今回の話のように電車に乗り込もうと急いでいたこと、そして乗務員や駅員が確認を怠っていたことも原因とされている。

旅客がドアに手を挟まれたまま発車し、そのまま運行し続けるアクシデントはどう考えても旅客一人の命に関わりかねない大惨事であるため、クマさんよりもまず先に鉄道マンが説教されるべきところではあるが、ポロン自身はクマさんに説教を行っただけで鉄道マンには完全にノータッチ。前のエピソード『あぶない遊びの巻』と同様、ポロンの説教や罰に対する基準が分からない回といっても過言ではないだろう。

ポロンは2つ目の説教として「それにしてももう少し早く起きれば、こういうこともないのにね」と語っているが、このエピソード中にクマさんが遅刻しそうになった理由は彼が寝坊したためである、という描写はない。尺が足りなかったのだろうか…。

ラストのポロンの顔アップだが、どことなく藤子・F・不二雄チックな顔つきに見えるため、ニコニコ動画上では「パーマン1号」と揶揄されている。

定型コメント

電車ちゃん
二両編成
なんか変だなぁ。あ、作画だ!
手遅れ
無人列車
で、カバンは?
パーマン

  • 最終更新:2017-04-15 20:17:35

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