紙ヒコーキの巻

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登場キャラクター

紙ヒコーキごと落下しかけていたサル君をビームで救出する。
サル君(紙ヒコーキ)
巨大な紙ヒコーキに乗って空を飛ぶが…。
イヌ君(紙ヒコーキ)
大きな紙ヒコーキを飛ばすがサル君のヒコーキと衝突させてしまう。

あらすじ

ビルの屋上から紙ヒコーキを飛ばして遊ぶサル君とイヌ君。2人はどちらのヒコーキがよく飛ぶか競っているようだ。
続いてイヌ君は巨大な紙ヒコーキを空へと放つ。だが、その前にサル君が飛ばしていた紙ヒコーキと衝突させてしまう。
怒ったサル君は負けじと大きな紙ヒコーキで応酬。本物のように乗れるヒコーキに跨り有頂天のサル君。ところが紙ヒコーキは徐々に墜落を始めてしまう。
そこへポロンがサル君を助けに現れる。紙ヒコーキは水没してしまったものの事なきを得たサル君は、「危ない事はやめる」と反省するのだった。

全台詞

...


使用楽曲

Colonie Céleste - Jean-Jacques Perrey

エピソード所見(教訓・ツッコミ等)

今話の教訓は「危ない事をしない」。
ストーリーに準えれば「紙ヒコーキに乗って空を飛ばない」という解釈になるが、そんな教訓が罷り通るのは、虹が渡れたりシャボン玉に乗れたり弾丸滑降とかいう意味不明な遊びが流行っているポロンワールドぐらいであろう。

動力を必要としない軽量飛行機で大空を舞うという課題は、今日まで多くの挑戦者達に飽くなき夢と探究心を駆り立たせて来た。
無論、作中にあるようなサイズを大きくしただけの紙ヒコーキで空を飛ぼうというのは無理な話ではある。
とは言え、細やかでありながら「紙ヒコーキに乗って空を飛びたい」という子供達の夢を大切にしようというスタッフ達の思いが感じられる一作である。ならいっそ墜落させなくても良かったよね?とも考えられるが、ポロンの出る幕が無くなるのだけは避けたかったのだろう。ならいっそポロン出さなくても良(ry

誰もが一度は作った事があると思われる紙ヒコーキ。種類も多種多様であり、折り方一つ変われば飛距離も軌道も大きく変動する。
イヌ君が折った楔形の紙ヒコーキが最も一般的とされるタイプであろう。
サル君が折った平たいヒコーキは「のしいか飛行機」と呼ばれるタイプに近い。飛距離よりも宙返りなど軌道のトリッキーさに特化したタイプであり、競争にはあまり向いていないとされている。
一つ気になるのは、どちらも持ち手となる部分を上向きにして飛ばしているという点だが…。

このサル君が折った「のしいか飛行機」だが、途中で何故か別の形状(イヌ君が折ったヒコーキと同型)に変わってしまっている(その後イヌ君の折った巨大ヒコーキと衝突したシーンではきちんとのしいか型に戻っているが)。

よほど紙ヒコーキが好きなのか、イヌ君は紙ヒコーキを「ちゃん」付け、サル君は「たん」付けで呼んでいる。子供である分、恐らく社会人であろう年頃の「電車ちゃん」発言よりは痛々しくはないが…

サル君とイヌ君の間で紙ヒコーキの嗜好や拘りを差別化させるのは、『星の子ポロン』にしては珍しくキャラクターに深みを加えると同時に、視聴者の子供達に「紙ヒコーキにも様々な形がある」という雑学めいた要素を与えていると捉える事ができる。

たかが紙ヒコーキ、されど紙ヒコーキ。『ポロン』ではこれまでにもかるた取り凧揚げなど古くから親しまれる遊びを題材に取り入れて来た。それらの遊びに楽しみを見出せない子供に対しても、劇中でそれらに興じる動物達のコミカル(?)なリアクション次第で関心を惹き付ける効果は少なからずあるのだろう。あの弾丸滑降だってもしかしたら…。

定型コメント

エ゛エーイ!
飛行機ちゃん
飛行機たん
do-dai
弾丸滑降
猿に甘いアニメ

  • 最終更新:2017-09-06 21:23:53

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