老インデアンの死

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危険が迫っていた 老インデアンの死 エレキ作戦

登場キャラクター

父を喪い嘆き悲しむ。
悪党コンビ(悪い酋長?、アラジン?)
今回もガン達を付け狙う。しかし…。
ラーラの父。既に死んだらしく埋葬されていた。

あらすじ

父である老インディアンの墓前で嗚咽するラーラ。ガンとゴンはそんな彼女を慰めていた。
そこへ3人を待ち伏せていた悪い酋長とアラジンのコンビが現れる。ガン達はすぐさま逃走。
アラジンらは足の遅いゴンを捕まえようとするが失敗。一時撤退するものの、彼らには何か考えがあるようだ。それは、接近して来た3人を予め仕掛けた棒のトラップで殴打するというものだった。
作戦は成功したかに思われた。ところが何事もなかったかのようにゴンの反撃が決行される。爆弾攻撃をお見舞いされ、悪い酋長とアラジンは共々捕われてしまうのだった。

ガン達の制裁はこれで終わりではなかった。
柱に拘束され茫然とした悪党達の足元には幾つかの爆弾と起爆スイッチ。その真上に吊るされた石は、紐で繋がれた粉袋がその嵩を減らすにつれスイッチとの距離を縮めていた。
彼らの最期を待ち侘びるように不敵な笑みを漏らすガン達。ラーラに残っていたなけなしの同情さえも虚しく打ち消されるだけであった。
目前と迫るその時を察し、その場から走り去る3人。間もなく眩い閃光が走り爆音が轟く。
白昼の空へ、無惨な2人の男が吹き飛ばされる様をバックに物語は幕を閉じる。

全台詞

...


使用楽曲

  • (曲名不明01)
  • (曲名不明09)
  • (曲名不明17)
  • (曲名不明18)
  • (曲名不明19)
  • (曲名不明20)

エピソード所見(特徴・ツッコミ等)

「城之内死す」めくタイトルから「老インデ(ィ)アンさんの最期を描いたエピソード」と予想した人も多いだろう。
しかし、いざ蓋を開けてみれば、既に死んでいた上にその事は冒頭で申し訳程度に触れられているだけである。おまけにラーラのあまり悲しそうじゃない顔とがしんみりしたムードを見事にブチ壊している。
というわけで、全体のあらすじはいつも通り悪党コンビとの抗争劇。このシリーズも三本目となるが、未だに彼らがラーラ達を狙う理由が一切判明されていない。

そんな悪い酋長&アラジンにも遂に極刑の宣告が下されることとなる。その処刑方法もなかなかエグい。
だがそれ以上にガン達の悪辣さが人を轢いた回以上に濃厚に表れている。「とうとうこれでお前達もおしまいだな、ざまあみろってわけさ」たる台詞などまるで悪役の言い回しそのものではないか。
自身の味方であるラーラの哀れみすら即刻否定するガンの残忍さは、時報映画社が生んだもう一人の鬼畜主人公といい勝負だろう。
人相は悪いが心は優しい正義漢、冒険好きでオッチョコチョイのガン(後略)
(「TVアニメ25年史」より引用)

>心は優しい正義漢

「25年史」で『ガンとゴン』の説明文を執筆した人物は、彼が今話で見せた裏の顔を知らずに書き綴ったのだと信じずにはいられない。

あくまでガン達を心優しきヒーローであると解釈するには、悪い酋長とアラジンがあれだけの制裁を受けるに相応しい極悪人である事を裏付ける描写が必要となる。しかし前述の通り、彼らが具体的にどのような悪役なのかが明白でない以上、現状では困難であろう。老インディアンことラーラの父親の死因にもし彼らが関係しているのなら、合点の行く仇討ちとして成立するが…。

ゴンを捕まえ損ねたアラジン達は一時岩陰へ撤退し、トラップでガン達を陥れる作戦を実行する。一応目論見通り3人とも頭を打たれるのだが、その後すぐにゴンの爆弾攻撃を受けてしまっており全く意味のない作戦に終わってしまっている。第一彼らから逃げていたガン達は何故わざわざ接近していったのか。敵味方双方が謎めいた行動ばかり起こすため、視聴者は余計置いてけぼりにされかねない。置いてって結構だが
必死になって爆弾から逃げた末、結局直撃したアラジン達のツイてなさはいかにもギャグアニメらしい描写である。それにしてもガンとゴンは一体どれだけ爆弾を所持しているのか。

まきこまれたガンとゴン』『危険が迫っていた』でも使われた、ガン・ゴン・ラーラが顔を見合わせているバンクが、1人ずつ映るよう拡大して使われている。悪党を処す際らしからぬ明るい表情に不気味な笑い声が重なり、実にシュールな演出に仕上がっている。

定型コメント

もう死んでる
悲しそうに見えない
犬神家
メキシカンマフィア
サイコパス
嫌。
助けない

  • 最終更新:2017-06-04 19:23:23

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