野沢雅子

野沢雅子(のざわ まさこ、1936年10月25日 - )は、日本の女優、声優である。

人物

言わずと知れた日本を代表する声優の一人であり、声優業界の礎を築いた重鎮。
『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎役、『ドラゴンボール』の孫悟空役などで広く知られる。

現在も、『ドラゴンボール超』で孫一家の3人を演じている他、テレビ・ラジオ出演も積極的に行っている。
現在放送中の『野沢雅子 IN MY WORLD』(FM OSAKA制作・JFN系列8局ネット)では、声優の仕事に関する裏話やリスナーからの質問に答えるコーナー、彼女のライフワークでもある朗読のコーナー等が放送されている。野沢雅子ファンはぜひとも聴くべし(『ポロン』にまつわるエピソードも聴けるかもしれない…?)。

野沢氏と「ポロン」

『星の子ポロン』では、主人公・ポロンちゃんの声を演じた。ポロン役以外にも多くの登場人物の声を担当していた事が推測されている(星の子ポロン 声優陣一覧を参照)。

※以下に挙げる「野沢氏が声を演じたと扱う役名」につきましては、当Wikiの性質上、上記の「星の子ポロン 声優陣一覧」での推測に基づき記載するものとさせて頂きます。したがって、本記事の記述内容が、必ずしも氏が各キャラクターの声を担当した事を保証するものではない事をご了承願います。

野沢氏は「ポロン」と同じく、1974年の作品である『アルプスの少女ハイジ』『はじめ人間ギャートルズ』『魔女っ子メグちゃん』に声優として参加しており、声優デビューから11年(野沢氏のデビュー作『狼少年ケン』『鉄腕アトム』の放映年である1963年から逆算)であるため、当時としては些細なアニメであったであろう「ポロン」に参加しても何らおかしいことはなかったはずである。

少年役からお婆さん役まで幅広い役柄を巧みに演じ分ける高度な技量は、「ポロン」でも遺憾なく発揮している。
特に「コロ助」の舌っ足らずで可愛らしくそしてどこか蠱惑的な声は、多くの視聴者を虜にしてきた。
また、『食堂は大騒ぎの巻』のウサギのウェイトレスやダイナマイト組のウサギ、かるた取り組のウサギ等で、あまり聞く機会の少ない少女役の声を聞く事ができる(なぜかウサギが多いのが気になるが)。
そして何と言っても、ポロンのキャラクター性を声によって創り上げたという実績は語るに外せない。
「馬鹿だなぁ」「いいね?」等、ポロン独特の印象に残りやすい台詞から表れた小生意気な性格は、野沢氏による演技なくして完成する事はなかっただろう。

今でこそメディアに取り上げられる機会にほとんど恵まれないカルトアニメ『星の子ポロン』。それ故に彼女が声優として携わっていた事実も滅多に触れられない。しかし、そんなアニメのキャラクターに「声」という命を吹き込んだ野沢氏、ほか共演者達は、当時の子供たち、そして我々ポロニストスタッフが本来伝えたかった物よりも大きな夢を与えてくれたのだ。声優ってすごい。

その他時報映画アニメとの関係

野沢氏は「ポロン」以外の時報映画社作品にも声優として多く関わっていたとされる情報が残っている。

「TVアニメ25年史」の『ガンとゴン』のデータベースには、キャスト一覧に野沢氏の名が記載されている。
ただし、どのような役で出演していたのかは明らかにされておらず、現在までに発掘された「ガンゴン」のエピソードにも、氏が演じたと思われるキャラクターは登場していない。

また、『ゼンちゃんツーちゃん』にもテレビアニメ版・劇場アニメ版双方に出演していた事、数々の証言から「青い帽子の少年=ゼンちゃん」の声を担当した事が判明している。

関連リンク


  • 最終更新:2017-06-04 17:04:07

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