イントロダクション ~「星の子ポロン」について~

星の子ポロン

概要

約5分程度で話は二本立てというミニ番組で、子供たちが守るべき社会のルールが題材となっている。ポロン以外の登場人物は動物である。アニメ作品としては作画枚数はそれほど多くはないため、動きが単調かほとんどないシーンもある。各回の冒頭でポロンが登場して自己紹介を行うと本編が始まり、最後はポロンが「バイバーイ」といって去っていく。 (『星の子ポロン - Wikipedia』より)

あらすじ

地球の楽しいきれいな森に、宇宙の彼方から円盤に乗ってやってきた小さな宇宙人の子ども・ポロン。いろいろな動物の家族が平和に暮らしている森をポロンはすっかり気にいるが、ウサギやキツネやクマのやんちゃな子どもたちのいたずらで、いつも思いがけない騒ぎが起こる。ポロンはあきれながらも、こっそり不思議な力を発揮。壊れものを元どおりにしたり、なくしたものを捜したりして、森のみんなを助けてやるのだった。 (「TVアニメ25年史」アニメージュ編集部編 より)

制作内容

ここは楽しい森の中、キリンさんもいれば、うさぎちゃん、きつね君、いろんな仲間がいっぱいいます。でも時々いたずらする子が出てくるので困ってしまいます。十字路には花の色で変わる信号がありますが、ペンキ屋の狼君は赤い花の信号に青いペンキをかけてしまいました。花の信号は全部青になりました。さあ大変四方から来た車でたちまち大混乱。そこで星の子ポロンちゃんが円盤に乗って登場です。いたずらした赤い花と黄色い花をもとどうり(原文ママ)にしてくれました。これで一安心。一寸したいたずらが大変な事になってしまいましたね。皆さんも信号機のいたずらは絶対にしてはいけませんよ。 (「星の子ポロン フライヤー - 時報映画社」より)

内容概説各話概要の項も参照。

注目されている理由

  • 仮定する状況が全く現実に即しておらず、1分の時間枠に合わせて無理に内容を要約しているため、伝えるべきメインテーマが伝わりにくいという本末転倒な問題点を抱えている。場面の説明を省いて次々に話が進み、ポロンが問題を解決して終了するため、考える間もなく視聴者が置き去りにされてしまう。 (『星の子ポロン - Wikipedia』より)
  • 今のところ発売中のメディアはなく、それどころかマスターテープ自体が現存するのかもまったく不明である。現在動画共有サイトにアップロードされている映像は、どうやらテレビ放送時に録画されたものがソース元のようである。 (ニコニコ大百科より)
  • 権利不明の作品、いわゆる孤児著作物(オーファンワークス)に該当する作品で、未解明の情報が膨大に存在する。その為、有志による調査や研究活動が盛んに行われており、様々な界隈から注目を集めている。

ポロモーション画像一覧

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  • 最終更新:2022-02-23 14:29:15

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