ダイナマイト

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概要

ダイナマイトは、ニトログリセリンを主剤とした爆薬の総称。アルフレッド・ノーベルが発明した。

『星の子ポロン』では、『ダイナマイトを食べたゴリラ君の巻』『ダイナマイトだ!!の巻』、『ガンとゴン』では『金貨とダイナマイト』『危険が迫っていた』に登場。また、名前だけが『迷探偵の巻』に登場する。
時報映画社がいかにダイナマイト好きかがわかるだろう?

各回での扱い

元が危険物なだけに、このアイテムが登場する回では必ずと言っていいほどロクな結末を迎えていない。

『ダイナマイトを食べた~』では、切り株の上にわざとらしく置かれた綺麗な籠に入っていた(所有者や放置された理由は不明)ものをゴリラ君とタヌキ君が「キャンディー」と見間違える(上図の通り、ご丁寧にもはっきりと『ダイナマイト』と書かれているのだが)。
タヌキ君は同じく居合わせたウサギに止められたため誤食を免れるも、欲張りなゴリラ君はポロンの警告にも耳を貸す事なく食べてしまう。
その後ゴリラ君はう○こが爆発し大パニック。皆に笑われてしまうのだった。

『ダイナマイトだ!!』では、工事現場の倉庫に忍び込んだタヌキ兄弟が発見する。ここで兄は突然導火線に点火してしまう。
2人はポロンに救出されるが、ダイナマイトは消火される事なく爆発…倉庫は木っ端微塵となってしまった。

『金貨と~』では、ガンゴンと敵対する盗賊が、彼らから金貨を略奪すべく使用。
こちらは時限式であり、形状も円筒形ではなくマンガ風爆弾に近い。

『危険が~』では、悪党コンビがガン達を足止めするべく大量に使用。
懐から出しては次から次へと投擲するが、どのタイミングで点火しているのか、点火方法自体が特殊なものなのかは定かでない。

作中で「キャンディーみたい」と言われたダイナマイトだが、現実のダイナマイトは成分として含まれるニトログリセリンの甘みにより甘い味がするらしく、「ダイナマイトを食べたら羊羹のような味がした」という話もある。
とはいえ、本来食べるためのものではないので、くれぐれも真似をしないように。
流石に食べてから出したう○こが爆発するような事は有り得ないが……。

  • 最終更新:2020-10-20 21:57:49

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