透明人間の巻

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登場キャラクター・主なアイテム

頭がおかしくなったウサギに気付き、彼をビームで正気に戻す。
自分が透明人間になれたと思い込んでおり、悪事を働くが結局気付かれてしまう。より強力な薬を作り上げるが頭がおかしくなって大変なことに。
くだもの店の店員
クマの男性。リンゴを盗んだウサギを痛めつける。
先生(透明人間)
動物小学校の先生。遅刻したウサギに激怒し、彼を廊下に立たせる。
助け合い運動の巻』に出てくる先生と容姿は似ているが関連は不明。
透明人間になれる薬
透明ウサギが開発した。紫色の液状タイプで、ウサギ曰く飲むと透明人間になれるらしい。後にもっと強力な薬が開発されるが…。
透明ウサギが通う小学校。

あらすじ

苦心の末、透明人間になれる薬を開発したウサギ。
早速飲み干して透明人間になれたと思い込んだウサギは、くだもの店のリンゴを万引きしようとするが、透明になれていないのですぐに見つかり店員に投げ飛ばされる。
学校にも堂々と遅刻しても大丈夫…と思いきや、やはり先生に叱られ、廊下に立たされてしまう。
今度こそはとウサギはより強力な薬を開発するも、飲み干した途端に頭がおかしくなってしまった。
その光景を目撃したポロンが放ったビームで正気に戻ることが出来たが、彼に「透明人間になるなんて無理な話だ」と諭されるのだった。

全台詞

...


使用楽曲

The Percolators - Jean-Jacques Perrey

エピソード所見(教訓・ツッコミ等)

教訓はポロンの台詞の通り「透明人間になることは出来ない」。「当たり前だろ」なんていうツッコミはこのアニメの前では無力である。

実験中に爆発するシーンで漫画のオノマトペのように「ボン」という文字が現れる。発掘されたエピソードでこのような演出があるのは、今のところこの回と『標識のいたずらの巻』のみである。(『標識~』では"BOM"と表記)

動物小学校の先生がウサギに怒鳴るシーンだが、先生の首がやたら長い。ニコニコ動画上では「ポケットモンスターサン・ムーン」に登場するアローラ地方のナッシーにちなみ、「アローラのすがた」と揶揄されている。

動物小学校の校舎カットだが、後の発掘回『うそつきキリン君の巻』で同じものが使われている。また、その回ではポロンが教師を勤めているが、この回で透明ウサギを助ける役回りとしてしか登場しないポロンが教師設定を共有しているのかは不明。

ところで、当たり前の様に「透明人間」と発言しているが、擬人化された動物たちばかりが暮らすこの世界にも「人間」が存在しているのだろうか?

定型コメント

アキラァ!
ああ、透明人間だ!(超速理解)
ボン
アキラって悪い奴だなー
りり、りんごが・・・りりりりり
アローラのすがた
ガンギマリ

  • 最終更新:2020-07-05 19:42:40

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