高倉建夫
高倉建夫(1945? - )は、昭和期のアニメーター・演出家である。
概要
東映動画で「タイガーマスク」「キックの鬼」「アパッチ野球軍」「デビルマン」「ドロロンえん魔くん」、東京テレビ動画で「赤き血のイレブン」「男どアホウ!甲子園」などの作画監督を手がけた。
「星の子ポロン」の原画スタッフである鈴木孝夫氏の師匠。
1968年頃にアニメスタジオ「タカ・プロダクション」を設立し、数々のアニメ作品に携わっていた。1970年頃にアニメーターを引退したが、その後もヘルプでアニメに関わっていたという。
星の子ポロンとの関係
鈴木孝夫氏の依頼で「星の子ポロン」の原画を手掛け、『ブレーキをいたずらしてはいけないよの巻』や『エスカレーター騒動の巻』などの回に参加していたという。(TVアニメ25年史にはクレジット無し。)
参考文献
- 最終更新:2022-01-23 17:08:55